SUSTAINABLE

持続可能な社会のために

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で設定された、2030年を期限とする17のゴール(目標)と169のターゲットのことです。
あらゆる貧困に終止符を打ち、不平等を是正し、気候変動に対処するなど、共通理念として「誰一人取り残さない」を掲げています。
日本国内では、政府による「2050年カーボンニュートラル宣言」を受けた脱炭素化に向けた動きが進みだしているほか、相次ぐ自然災害の発生などから持続可能な社会、経済活動への意識が強まっており、SDGsを意識した生活、企業活動が加速しています。


厳選された木材で高品質な製品を実現

当社では、チリ産・ニュージーランド産の木材、日本産の杉を活用し、それぞれの特性を活かした木工製品を提供しています。用途に応じた最適な素材を選定し、強度・耐久性・環境性能に優れた製品づくりを実現します。

チリ産・ニュージーランド産の木材 – 強度と安定性

これらの地域で育った木材は、成長が早く、年輪が均一であるため、強度と安定性に優れています。特に、パイン材は耐久性が高く、木製パレットや梱包材に最適です。

  • 強度が高く、重い荷物の運搬に適している
  • 加工しやすく、安定した品質を確保できる
  • 持続可能な森林資源を活用し、環境負荷を軽減

日本産の杉 – 軽量で環境にやさしい

国産の杉は軽量で弾力性があり、防虫・抗菌効果にも優れています。そのため、木工家具や内装材として活用されるほか、軽量なパレットの製造にも適しています。

  • 軽量で取り扱いやすく、作業負担を軽減
  • 抗菌性が高く、衛生管理が求められる場面にも適用
  • 国産材の活用により、地場産業の活性化とCO₂削減に貢献

用途に応じた最適な木材選び

木製パレットには強度と耐久性を重視し、チリ産・ニュージーランド産の木材を採用。一方、木工家具や内装材には軽さと風合いを活かした日本産の杉を使用し、それぞれの特性を最大限に活かしています。

当社は、厳選した木材を用いて、高品質かつ環境に配慮した製品づくりを行っています。用途やご希望に応じた木材選びのご相談も承りますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。